カテゴリー別アーカイブ: 研修

労働契約法改正

今日は,弁護士会で,労働契約法改正についての研究会がありました。

 

労働契約法改正のポイントは3点。

①5年ルールの制定

→有期労働契約の契約期間が更新を含めて通算5年を超える場合,

期間の定めのない労働契約になる可能性があります。

②法定更新

→契約の更新拒絶が難しくなります。

③不合理な労働条件の禁止

→文字通り,不合理な労働条件を禁止します。

 

契約期間の定めのある労働契約をしている会社は,今後,

労働契約法改正に合わせた対応をとる必要があります。

まずは,契約期間の定めのある従業員の待遇について

考えるところから始めましょう。

今日は東京はすごい雨でした。

 

土砂降りの中,東京都弁護士協同組合主催の研修と懇親会に参加しました。

税理士の先生から税務についての講義をしていただき,損保ジャパンの方から

自動車損害保険についての講義をしていただきました。

 

何が経費になって何が経費にならないのかは,明確に決まっていない部分も多く,

判断が非常に難しいです。

間違った申告をしないように気をつけないとダメですね。

 

保険会社の内部のことは,通常業務を行っているだけでは知ることができない

部分も多く,とても勉強になりました。

 

行ってよかったです。

CSR研修

こんばんは。

労働法の研修に参加してきた弁護士の石井です。

 

たまたま大学のときの友達の弁護士に会いました。

最近色々なところで色々な人と会い過ぎて、

誰とどこで知り合ったかわからなくなると言っていました。

いわれてみると確かにそんな気もします。

 

言われるまでは全く意識していませんでしたが…

会社法と税法

今日は,弁護士会の研修がありました。

 

役員報酬と税務処理という,弁護士業務というよりは税理士業務に近い内容の研修でした。

 

弁護士が税務についての相談を受けることはあまりないかも知れませんが,

周辺業務の知識を得ておくことは,業務の幅を広げ,質を高めるのに役立つ気がします。

 

今後も,周辺業務についての研鑽も積んでいきたいと思います。

裁判員

今日は,裁判所で裁判員の方のお話を聞く機会がありました。
裁判員の方が,検察官や弁護士の活動について,どのように感じているか,
また,どのようなことを考えているのかについて知ることができ,とても有意義でした。

弁護士は,前科がないことが当然に被告人にとって有利な事情だと考えてしまう気がしますが,
裁判員の方は,前科がないことは,特に考慮しないと言っていたのが印象的でした。

今後裁判員裁判対象事件を扱う際には,このようなことを意識して
弁護活動を行わなければならないと思いました。

法廷弁護研修上級編②

今日は、昨日に引き続き、弁護士会の法廷弁護研修上級編に参加しました。

内容は、専門家証人に対する反対尋問と
弁論と、異議についてでした。

専門家証人に対する尋問の経験がある弁護士
自体多くはないので、この技術を学ぶことの
意味は大きいかな、と思います。

研修で学んだことを復習し、実際の事件にそなえます。

法廷弁護研修上級編①

今日は、弁護士会の法廷弁護研修に参加しました。

責任能力を争う事案を題材に、
専門家証人に対する尋問について勉強しました。

専門家証人についての主尋問について、学びました。
専門知識が必要になるので、とても大変です。

被害者参加

同僚弁護士と一緒に、被害者参加の研修を受けました。

被害者参加は、刑事裁判に被害者が参加する制度です。
まだ新しい制度なので、経験豊富な弁護士がほとんどいません。

しっかりと研修を受けて、知識と技術を磨きたいです。

研修パスポート

弁護士の研修が、インターネット上でも行われています。

この研修のために、研修パスポートというものがあります。
申込みに1万円かかりますが,何講座でも,受講できます。

研鑽のために,私も申し込んでます。

弁護士会研修

今日は,刑事弁護研修二日目がありました。

今日は,反対尋問,冒頭陳述及び弁論について学びました。
裁判員裁判では,通常の刑事裁判とは異なる部分がかなりあるんだな,と感じました。

二日間にわたる研修は,大変でしたが,とても,勉強になりました。