弁護士が、事件を受任するかしないか考えるときに、
重視するのは、回収可能性です。

回収できないと、裁判で勝ったとしても、依頼者に利益にならないからです。

回収可能性についての判断はなかなか難しいです。

裁判では、医師などの専門家が証人となることがあります。

このような証人を尋問するためには、弁護士も、かなりの
勉強をしなければなりません。

ただ、弁護士は、なかなか勉強時間がとれず、
十分な尋問をするのは、かなり難しいようです。

今日は、弁護士会の特別委員会の一つである
刑事弁護センターの委員会に出席しました。

刑事裁判にあける、問題点について、議論しました。
予定の時間を超えて熱い議論がされました。

今日は、現地調査にいきました。

弁護士は、必要に応じて、現地調査を行います。
ただ、住宅街をウロウロしてると、通報されないか心配です。

弁護士の仕事の一つに、債務整理があります。

債務整理事件を受任した場合、まずは受任通知を出し、
取引履歴の開示を求めます。

早ければ受任した当日に、受任通知を出します。
すでに、金融機関から、請求を受けている債務者の方に
ついては、できるだけ早く金融機関の請求から解放し、
精神的な負担を軽くしてあげるべきだからです。

弁護士としては、このスピードにはこだわりたいです。
（詳細はこちらもご覧ください。）

来週は、弁護士会の刑事弁護研修があります。
今回は、上級編みたいです。

今日は、打ち合わせの後、その準備をしました。
上級編だけあって、なかなか難しいです。

今日は、出張法律相談でした。

今回も、たくさんの方に来ていただきました。
ありがとうございました。

前から弁護士事務所に相談にはいきたかったんだけど、
なかなか行けなくて、折角だから、
この機会に、と思って来た、と言って
きてくださった方も何人かいらっしゃいました。

もっと、相談に来てもらいやすいように、
今後も頑張っていきたいです。

会社は、ある程度大きくなると、弁護士や、弁護士事務所と
顧問契約をすることが多いです。

顧問契約がされていると、弁護士が、会社のことを良くわかって
いるため、より、的確な対応がされます。

また、顧問契約をしていない事件よりも、
優先的に処理されます。

最近は個人向けの低額な顧問契約も
でてきています。

一度考えて見るのもいいかもしれません。

今日は、ＦＡＸを送るのにくろうしました。
訴訟では、弁護士同士がＦＡＸでやりとりすることが
かなり多いです。

弁護士とのやりとりだけでなく、裁判所に書類を送るときも、ＦＡＸをよく使います。

便利で欠かせないものです。

今日は、待ち時間がほとんどなく電車に乗れました。

弁護士は移動が結構多いので、待ち時間で、結構時間を使ってしまいます。
待ち時間がいつも少ないといいんですけどね。