カテゴリー別アーカイブ: 弁護士の仕事

仕事はじめ

少し早いですが,今日から仕事開始です。

 

東京駅でも,スーツ姿の人はほとんどいません。

 

年明けは,裁判期日も多くなりますが,相談予約もかなり入りますので,

まずは,その確認を行いました。

その後は,今ある案件の見直しをし,今後の進行について検討しました。

 

年明けは忙しそうですが,頑張ります!!

 

 

 

日本弁護士連合会臨時総会

今日は,日本弁護士連合会の臨時総会がありました。

 

弁護士に関する様々な事柄を決める会です。

弁護士会館で行われ,私も出席してきました。

 

 

裁判

今日は,東京地方裁判所立川支部に行ってきました。

 

東京駅からは,やや遠く,移動に1時間以上かかります。

高松駅からは比較的近く,徒歩5分程度でつきます。

 

期日は夕方からだったので,人はあまり多くありませんでした。

病院同行

今日は,病院同行してきました。

 

東京駅を朝6時ころに出て,仙台駅へ。

 

そこからタクシーで病院まで行きました。

思っていた程時間がかからず,待ち合わせ時間よりもかなり早くついてしまいました。

 

とりあえずは,無事目的も達成できたのでよかったです。

経営研究会

今日は,弁護士事務所の経営研究会に参加しました。

 

Google  Enterpraiseの方が,Google Appsの活用方法について解説してくださいました。

最近,Google Appsがよいという話を聞くことが多くなりました。

まだ使ってみたことはありませんが,弁護士の予定をクラウド化して,

事務所で相談の電話を受けた際に,各弁護士の予定表を見ながら

相談予定を入れていけると,弁護士事務所全体の仕事の効率化が図れるのではないかと

思いました。

 

導入を検討してみるとよいと思います。

 

シンポジウム

今日は,日本弁護士連合会夢実践PT主催のシンポジウムを行いました。

升永弁護士,久保利弁護士,伊藤真弁護士が,一人一票実現訴訟を中心に

講演をしてくださいました。

 

各25分程度ずつ御話をしていただき,その後,1時間程度,

会場から出た質問について,それぞれ回答していただきました。

 

2013年参院選に関する選挙無効訴訟においては,地裁だけでなく,

高裁でも多数の違憲判決が出ています。

さらに踏み込んで,違憲無効とする判決も出ています。

 

今後,最高裁判決がどうなるかに注目です。

労災と健康保険

交通事故により怪我をした場合の治療費の支払のときに,

労災保険を使うのか,それとも健康保険を使うのか,

ということが問題になることがあります。

 

労災保険が使える場合に健康保険を使おうとすると,

「労災が使える場合は,健康保険は使えません。」と言われることがあります。

健康保険法上,そのように定められているためです。

 

ところが,じゃあ,労災を使おう,と考えて労災の申請をしようとすると,

「労災は使えませんので,健康保険を使用してください。」

と言われることがあります。

 

一体,どうしたらよいのか?

そもそもなぜこのようなことが起こるのでしょう。

 

治療費の支払いは,原則として,症状固定のときまでとされています。

そのため,症状固定後は,労災保険によって治療費の支払いを行うことは

できないことになります。

労災保険の申請の際に,「保険会社から症状固定と言われて,治療費の支払いを

してもらえなくなった。」と説明してしまうと,労災の担当者は,すでに症状固定

になっていると判断し,「労災は使えない。」と説明することがあるのです。

 

この場合でも,きちんと状況を説明することで,労災保険が使える場合があります。

交通事故の被害者の方が,自分で状況説明をすることもできますが,弁護士に頼んだ

方がスムーズに手続が進められると思います。

 

まずは,気軽に弁護士に相談してみてください。

 

弁護士法人心の交通事故被害相談サイトはこちら

クリック

治療費

交通事故で怪我をした場合,医療機関で治療をします。

治療を受けた場合,治療費を支払わなければなりませんが,

交通事故により怪我をした場合の治療費の支払い方法には,

いくつかの種類があります。

 

まず考えられるのは,加害者の任意保険会社が支払う方法です。

多くの場合,当初は,この方法により治療費の支払いが行われていると思います。

もうひとつが,健康保険を使う方法です。

健康保険を使う場合は,健康保険を使ったうえで,加害者の任意保険会社が

治療費を支払う場合と,被害者が一部自己負担する場合があります。

治療期間が一定期間を超えると,任意保険会社が治療費の支払いを拒否する

場合があります。

この場合には,被害者が健康保険を使い,一部自己負担で通院を

継続することがあります。

他に,労災保険を使う場合もあります。

通勤災害など,交通事故の場合にも,労災保険が使用できる場合があります。

 

事故の状況,態様等によって,いずれが適切か異なります。

詳しくは,弁護士に相談するとよいと思います。

 

弁護士法人心の交通事故サイトはこちら→クリック

暑気払い

今日は,日本弁護士連合会の夢実践PTの暑気払いがありました。

 

約20名程度が参加し,飲みながら,気合いを入れました。

 

暑さに負けず,これからも頑張ろうと思います。

ホワイトカラー犯罪に関する刑事弁護研修

今日は,弁護士会で行われた,ホワイトカラー犯罪に関する刑事弁護研修に参加してきました。

 

ホワイトカラー犯罪とは,企業の経営陣や管理職など,高い政治的・経済的地位を有する社会の

上層部に属する人々によって行われる犯罪のことです。

たとえば,背任,横領,贈収賄や独占禁止法違反などがこれにあたります。

 

ホワイトカラー犯罪は,強盗や殺人などの強行犯とは警察や検察の捜査方法が大きく異なります。

その特性を踏まえた弁護活動をしないと,十分な弁護活動ができない可能性があります。

 

また,その特性から,弁護士も慎重に弁護活動を行わなければならず,対応を誤ると,弁護士が,

証拠隠滅等に関与させられてしまい,弁護士自身が逮捕される可能性もあります。

 

アメリカ等では,ホワイトカラー犯罪の弁護は,それ専門の弁護士が担当することが多いようであり,

非常に難しい分野だと思います。