最近、インフルエンザが流行っていますが、コロナも一定数出ているようです。
感染防止のためマスクを着用している人も増えているように思います。
コロナに感染した方のうち一定数の方は、後遺症に苦しんでいます。
症状、重さも様々ですが、中には後遺症により十分に働くことができない方もいます。
その結果、退職を余儀なくされてしまう方もいるようです。
そのような方の補償として、障害年金という制度があります。
コロナの後遺症も、障害年金の対象となるため、申請すれば受給できる可能性があります。
厚生労働省のホームページにもその記載がされていましたが、私の印象では、一般的にはそれほど知られていないような気がします。
もちろん、コロナの後遺症のすべてが障害年金の対象となるわけではありませんが、対象となっていることで救済される方も多数いると思います。
実際、多くの方が、コロナ後遺症を理由に障害年金認定を受けられているようです。
コロナの後遺症で悩まれている方は、障害年金の対象になるかもしれませんので、障害年金に詳しい弁護士等に相談するのが良いと思います。
申請して受給できれば、ご負担、ご不安も少しは軽減されるのではないかと思います。


