人身事故への切り替え

交通事故は,人身事故と物件事故の2種類に区別されます。

 

人身事故として取り扱われているか,物件事故として取り扱われているかは,

交通事故証明書の右下の欄で確認できます。

 

そこでは,人身事故か物件事故かのいずれかが記載されている,もしくは,

人身事故か物件事故かのいずれかが丸で囲われているはずです。

 

交通事故証明書自体は,弁護士等に依頼して取得することもできますし,

ご自身で取得することもできます。

 

通常は,当初物件事故として取り扱われているため,人身事故として

取り扱ってもらうためには,人身事故への切替手続を行わなければなりません。

人身事故に切り替えるためには,医師等に診断書を作成していただき,これを

警察に提出する必要があります。

 

事故発生から余りに時間が経過していると,事実上,人身事故への切替えが

できなくなってしまうこともあるため,切り替えるのであれば,早めの手続をお勧めします。

 

 

交通事故証明書

交通事故が生じたことを証明する書類として,交通事故証明書があります。

 

交通事故証明書は,最寄りの警察署で申請書類を取得し,これに必要事項を

記入した上で,料金を振り込むことで取得できます。

 

これは,弁護士に依頼しなくても取得できますし,それほど難しい手続でも

ありませんので,ご自身で取得される方も多いと思います。

 

また,通常は,加害者側の任意保険会社も取得しますので,コピーであれば,

加害者側の任意保険会社に請求することで取得できます。

 

治療先

交通事故にあって怪我をした場合,治療のために通院をします。

 

交通事故の治療は,主に病院や整骨医・接骨院で行います。

通院先は,自由に選べるので,病院に行くでも,整骨院・接骨院に

行くでも,いずれでも構いません。

 

どのような治療がもっとも適切であるかは,怪我の内容や程度によって

異なりますので,通院先の治療が合わないと感じた場合には,他の

院での治療を試してみるのも一つです。

 

通院先の変更をすることが,その先の手続に支障を生じる場合もありますので,

通院先を変更する前に,弁護士等に相談することをお勧めいたします。

交通部

交通事故案件は,医学的知識の必要となる専門性の高い案件です。

また,案件の数も多く,毎年多数の案件が裁判となっています。

 

裁判所では,交通事故の案件に対応するため,一部の地域では,

専門部を設けて,特定の裁判官が,交通事故案件の対応にあたっています。

 

東京地裁では,民事27部が交通専門部として交通事故案件に対応しています。

東京地裁民事27部は,東京地裁の14階にあります。

当事務所の弁護士は,交通事故案件を多数扱っているため,頻繁に14階に行っています。

平成27年6月11日

今日は,午前中に東京地方裁判所立川支部で裁判がありました。

午後は,横浜地方裁判所で裁判があるので,横浜に移動します。

 

移動にかなり時間を取られます。

 

 

地震

地震があったようです。

 

各地で電車が止まったりしているようですが,東京駅法律事務所もエレベーターが止まっています。

家具

今日は,青山で家具を見てきました。

 

家に物が少なく,ソファーくらいあった方がよいらしいです。

 

よさそうなソファーを見つけることができたので,これから,

購入するかどうかを検討します。

5月

今日から5月です。

もう,ゴールデンウィークですね。

 

毎年ゴールデンウィークは仕事でしたが,今年は少し時間が取れそうなので,

東京都内でゆっくり過ごすことにします。

そらまち亭

今日は,東京ソラマチにあるそらまち亭に行きました。

 

そらまち亭は,料理やお酒を楽しみながら同時に寄席芸も楽しめる,面白いお店です。

若手の修行の場のような感じかと思っていましたが,かなり芸歴の長い方が出演されていて,

驚きました。

 

料理とお酒の値段も高くなく,非常に満足できるお店でした。

 

寄席に行ってみたいけどいきなり本格的なところに行くのは少し躊躇するという,

私のような方にお勧めだと思います。

 

今度は,本格的に寄席に行ってみようと思います。

仙台出張

今日は,東京駅から仙台へ日帰り出張です。

 

新幹線は,テーブルがあるので,パソコンでの作業がしやすく助かります。

新幹線は,コンセントがある車両とない車両があり,コンセントがある車両でも

使える席と使えない席があります。

 

使えない席に座ることも多いので,パソコンを購入する際は,バッテリーの駆動時間がどの程度あるのかが重要です。